2013年5月23日木曜日

映画:Drive ドライブ

あらすじ

営業マン朝倉は、いつものように営業車で赤信号を待っていた。同時に彼は午後1時ちょうどにいつもこの交差点に現われる名前も知らないOLも待っていた。そして彼女が現われ、思わず目が合ったその瞬間、黒い車が脇を走り抜けた直後に朝倉の営業車に黒マスクをした3人の男が飛び込んできた。前の車を追うよう脅かす男達に言われるままに走り出した朝倉。しかし、その性格から交通ルールをしっかり守る朝倉の運転に苛立つ3人。朝倉の営業車を振り切った黒い車の中で微笑む男は何者か。律儀で神経質な営業マンと銀行強盗たちのとんでもない一日が始まった。 薬品会社で働く朝倉は、融通の利かないバカ真面目な会社員。外回りで「午後1時の女性」に見とれていると、突然覆面男が3人、朝倉の車に乗り込んできた。3人は朝倉に包丁をつきつけ、去っていく黒塗りの車を追わせるが、緊張で固まる朝倉は交通ルールをきっちり守り、追いつくどころか次々と追い越される始末。逃げた強盗仲間は大金を手に大笑い。途方に暮れる3人と朝倉は、時速40キロのドライブを続けるのだった。
(tsutaya online より)

  • 監督:SABU
  • 出演者:堤真一
  • 出演者:柴咲コウ
  • 出演者:安藤政信
  • 出演者:筧利夫
  • 出演者:寺島進
  • 出演者:大杉漣

これを観るのは二回目。一回目は高校の時に観たかなー?特別映画が好きだったわけじゃないけど、高校の頃は定期的に映画観てたな。あの頃は恋愛ものも観れてけど、最近はさっぱり観る気になれない。
この映画はあらすじの内容でほとんど。三人の強盗は堤真一演じる朝倉のクソ真面目なドライブの中それぞれ自分のいるべき場所を見つけ、その車を降りてゆく。結果、最後に営業マン朝倉は一人でドライブをすることになるのか・・・
ヒロイン役の柴咲コウは映画の最初と最後にほんの少し出てくるだけ。でも彼女がいないとこの映画は成り立たないような不思議な存在。この頃彼女は二十歳かな?とんでもなく大人びている印象だな。こんな二十歳いるかな?やっぱり柴咲コウだなぁーと思ってしまった。そんなこんなで、「午後1時の女性」である、すみれ(柴咲コウ)も最後には自分のいるべき場所を見つける。そこでエンディング。

自分はこの映画がすごく好きで、高校の頃見た時もただ面白かったという感想しかなかった。最近日本映画で流行りのとりあえずドラマを映画化してみましたーといったチープな感じもしなくていい。こんなメッセージを込めてます、みたいに妙に説教くさい感じもしない。別にどこがどう面白いと言えるわけではないけれど、全体的になんとなーく面白い。そんな映画。一回観て損はない作品だと思う。

最初の記事でこの映画の感想書くのはハードル高かったなー
読み返してもこの映画が面白かったのが伝わらない(笑)

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